出走馬はすべて小倉。古馬は土曜日にコウユーヒーローが平尾台特別に、日曜日にカシノチョッパーが出走します。
コウユーヒーローは結局自己条件に収まりました。この馬はとにかく展開次第ですからね。
マクリがハマるペースになれば勝ち負けですがそうでなければ…。霧島賞を回避したのですからこちらで勝ってほしい。
カシノチョッパーは前走くらいやれれば500万下でも通用すると思います。
２歳で限定戦以外のレースに出走するのは、土曜日の新馬戦にテイエムハエオドイが出走。
少頭数になったためこちらを選んだのでしょうか。相手が強いので何とも言えませんが一つでも上の着を。
日曜日の新馬戦にはシゲルウサギザが出走。こちらはダートの1000mです。芝よりダートに向きそうなのかな。
フェニックス賞にはコウエイシーチャンが出走。デビュー前に高評価だった馬ですが、さすがに未勝利の身では…。
http://keibadata46.seesaa.net/article/284540614.html
過去5年の九州産限定戦のデータをまとめていらっしゃるブログを見つけたので紹介します。
あくまで限定戦のみのデータですので、一般戦で走った九州産馬のデータは入っておりません。
こうして見ると……野元、田嶋、佐久間が上位に来る条件なんてなかなかないでしょうね（笑）。
まぁ騎手は、調教師とセットですのでね。「野元〜野元厩舎〜カシノその他」「田嶋〜小島貞厩舎〜テイエム」
「佐久間〜鹿戸厩舎〜テイエム」など、大体コンビが決まっており、例年結果を残していると。
枠番は意外にも上手にバラけてますね。脚質は当然逃げ・先行馬有利でしょう。これは限定戦に限らず言えます。
あとは種牡馬成績、血統は大事です。好成績なのはやはり、仕上がり早でこの時期から活躍できる早熟血統。
サイレントハンターは頑張っている方ですが、分母数の多いテイエムオペラオー、ロドリゴデトリアーノなどは元々
この時期に活躍できる血統ではありませんからね。後々、３歳以降やダートなどで勝ち上がるのでいいのですが。
来年度以降はJBBA九州種馬場にやってきたスクワートルスクワートの産駒が激増します。これがどうなりますやら。
