サラブネット
オルフェーヴルが直線半ばで抜け出し先頭に立った時は不覚にも涙が出ました。その後すぐ枯れましたけど（苦笑）
地上波で井崎先生がずっと「もっと仕掛けを遅くしていれば…」と言い続けていたのが印象的でした。
ステイゴールド産駒は勝負根性はとんでもないものがありますが、先頭に立つとソラを使いますからねぇ。
スミヨン騎手の騎乗にも賛否両論あるでしょうけど、大きなミスとまでは言えないでしょう。
オルフェーヴル自身に弱点があったということです。言うなれば弱いから負けたわけです。
しかし、一瞬はいい夢を見せてもらいました。順調であれば来年もまた挑戦してほしいですね。
あと勝ったソレミアの鞍上が日本と馴染み深いぺリエ騎手だったというのは悔しいながらも良かったのかなと。
そして今回思ったのは、海外向け、欧州向けの血統というのは確かにあるのだろうなということ。
凱旋門賞２着のオルフェーヴルとナカヤマフェスタはいずれもステイゴールド産駒。サンデーサイレンス系の中でも
向き不向きはありそうですし、キレ味が身上のサンデーサイレンス系よりも向いている血統もありそうです。
日本で種牡馬需要の少なそうな実績馬は思い切って海外に出て行ってほしいですね、ポップロックのように。
やはりか : 須田鷹雄の日常・非日常
最後にちょっと気になったのは、須田鷹男さんが書かれているように海外では馬番操作が本当にあるのか？という点。
