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藤岡佑介騎手がフランス遠征 4月から9ヶ月間の予定

藤岡佑 決意の長期フランス遠征「自分自身に刺激与えたい」― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル
藤岡佑4月から長期フランス遠征「成長したい」
ずいぶんと腰を落ち着けて騎乗するんですね。藤岡騎手のやる気が伝わってきます。短期間ちょろっと行って
すぐ帰って来るのとでは心構えからして違いますからね。良い経験になるのではないでしょうか。
フランスで日本人初の調教師が誕生 小林智氏 - 座布団が行司にクリーンヒット
小林智 - Wikipedia
フランスでは小林智調教師の下で騎乗するようです。


近年JRAの騎手が海外へ修行に出るのは大体欧州ですよね。かつては岡部幸雄氏がアメリカに遠征していましたが。
青木騎手が韓国で騎乗したのは珍しい例で、修行というよりは騎乗機会を求めてのものでした。
競馬レベルが高いと言われる欧州を目指したい志向が騎手たちにあることと、日本にやってくる海外騎手の影響や
フランスの小林智師、アイルランドには児玉敬師など日本人調教師が在住しているため遠征しやすのでしょう。
こういったバックアップがあるとはいえ、海外ではやはり文化や言葉の違いが障壁となって
意思疎通が難しかったり、あまり騎乗数に恵まれないまま帰国してしまう例も少なくありません。
それならいっそ日本国内…地方競馬で「武者修行」が可能な体制にはできないものでしょうか。
騎手免許について考えた: 日々の覚え書き
さすがにいきなり中央・地方の騎手免許統一しろとは言いませんが、ある程度自由に行き来して
騎乗できるようできないものか。現状ではJRAでは特指レース、NARでは交流競走に遠征馬がいなければ
騎手が遠征することは不可能ですから、短期免許のような形で相互に騎手が騎乗できるようにならないものか。
……ぶっちゃけて言えば、最初はJRAから地方への一方通行からでもいい。わざわざ海外に出なくとも
良い武者修行の場所は国内にあるわけで活かす手はない。地方側としても関係を持ちたいという陣営は多いし、
これを足がかりにしてゆくゆくは相互の短期免許、そしていつか免許統一への流れにできないですかね。