座布団が行司にクリーンヒット

九州産馬、佐賀競馬、地方競馬、アビスパ福岡を応援しています

新潟日報賞で史上初!?の8分割染め分け帽が登場予定

勝負服 (競馬) - Wikipedia

染め分け帽
同じ枠に同馬主の馬が入った場合は、帽子の色も勝負服も同じことになる。それでは見分けが付かない場合もあるため、大きい数字側の馬に騎乗する騎手が染め分け帽と呼ばれる色が2色に分かれた帽子を着用することになっている。また17頭か18頭立てで行われるレースは7枠および8枠に3頭ずつ入るようになっているが、もし3頭全て同じ馬主の馬が入った場合は、最も大きい番号の馬の騎手が交互8つに色が分かれた帽子を着用することになっている。また、2番目に大きい番号の騎手は前述した4つ分けの染め分け帽を着用する。

JRAによれば8分割の染め分け帽は「正式な記録は残っていないが、これまで使用された記憶はない」とのことです。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/special/simen_plan/teach/KFullNormal20080328032.html

同馬主が同枠に入った時にだけ登場する染め分け帽ですが、過去に2頭まで入ったことは何度かあったものの、
同一枠に3頭入ったことは過去に無かった模様。17〜18頭立ての7、8枠に限られるため確率が低いのです。
可能性が高くなるレースとして九州産馬限定戦が挙げられます。テイエム・カシノなどの同一馬主が
多頭出しすることが多いため例年『染め分け帽ファン』は期待していたようですが、これがなかなかそうならない。
そんな時に小倉とは裏開催にあたる新潟でこの機会が登場してしまいました。
しかも同一馬主出走馬3頭がそのまま8枠に全部入ってしまったのです。かなり低い確率で珍しいことですね。


競馬 - 新潟日報賞 - スポーツナビ
馬主は吉田照哉氏、生産者が社台ファームというのも同じ3頭、オリービン、エクセラントカーヴ、リンゴット
果たして8つ分けの染め分け帽というのは一体どういうものなのか…。現地に行ける方は是非目にしてほしいですね。