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交流重賞Jpn3佐賀記念 データ&予想

http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/DebaTable?k_raceDate=2014%2f02%2f13&k_raceNo=10&k_babaCode=32

馬場状態 1着 2着 3着
01 やや重 6枠6番ミツアキサイレンス笠松 1枠1番ハギノハイグレイドJRA 7枠9番トーホウダイオー(JRA
02 6枠8番ミツアキサイレンス笠松 2枠2番マンボツイストJRA 1枠1番イエロードリーム(新潟)
03 やや重 7枠9番エアピエール(JRA 5枠5番クーリンガーJRA 1枠1番ミツアキサイレンス笠松
04 2枠2番クーリンガーJRA 4枠4番オペラキッス(佐賀) 1枠1番ミツアキサイレンス笠松
05 2枠2番マルブツトップJRA 6枠7番クーリンガーJRA 8枠12番ブラックコンドルJRA
06 8枠10番マイネルボウノットJRA 7枠8番ドンクールJRA 6枠6番オンユアマーク(佐賀)
07 4枠4番サイレントディールJRA 5枠6番クーリンガーJRA 8枠11番キングスゾーン(愛知)
08 3枠3番チャンストウライ(兵庫) 6枠8番クーリンガーJRA 8枠12番マコトスパルビエロJRA
09 5枠6番スマートファルコンJRA 8枠11番ロールオブザダイスJRA 6枠8番クリーン(JRA
10 不良 2枠2番ラッシュストリートJRA 8枠10番フサイチピージェイ(JRA 8枠11番ロールオブザダイスJRA
11 やや重 5枠5番メテオロロジストJRA 7枠9番アドマイヤスバルJRA 7枠10番セレスハントJRA
12 不良 3枠3番ピイラニハイウェイJRA 6枠6番タカオノボル(JRA 4枠4番マイネルアワグラスJRA
13 やや重 7枠9番ホッコータルマエJRA 3枠3番エーシンモアオバーJRA 1枠1番キングスエンブレムJRA
近年はJRA勢が有利

ダートグレード重賞となってJRA勢が上位を独占したのは05年の一度のみだったが、ここ5年はJRA勢が3着まで独占。
これまでは川崎記念フェブラリーSに囲まれてレベルの高い出走馬が集まらなかったが、スマートファルコン
ホッコータルマエのような地方ドサ回りや、今後の大レースに向けて賞金を加算しておきたいという実力馬が
G1には向かわずあえてこちらを選んで来る例も多くなってきたためか。今後はJRA勢の快進撃が続くのか?

佐賀が得意な馬を選べ

ミツアキサイレンスクーリンガーに代表されるような、何度も同じコースで好走する馬。
地方小回りコースが得意な馬は当然有利。地方コース未経験でも走る馬はいるので、適正の見極めが肝心。

内枠不利

佐賀コースは基本的に最内枠の連対率はそう高くない。特に1枠馬の勝利は2001年以降は1頭もいない。
ただ内で蓋をされて身動きが取れなくなるような状況にならない限りは1枠2枠でも2・3着ならば大丈夫。
内枠の馬は逃げるか、控えてもJRA勢くらいの能力ならば道中マクって行って先行争いに絡むことが可能な馬なら。
逃げるか控えるかをはっきりさせなければならない。中段の内に包まれるのが一番危ない。

人気順 斤量 1着馬の位置取り 2着馬の位置取り 3着馬の位置取り
01 2、1、3 57、56、56 [8.8.8.6] [3.3.2.2] [6.5.3.3]
02 2、1、11 58、56、55 [6.6.2.2] [5.5.1.1] [4.3.3.3]
03 4、3、2 55、57、57 [3.3.3.1] [2.2.2.2] [5.6.5.5]
04 1、4、7 57、56、58 [3.3.1.1] [9.9.7.5] [6.4.5.3]
05 3、2、1 56、57、56 [1.1.1.1] [3.3.2.2] [5.5.3.3]
06 1、3、5 56、58、56 [2.2.2.1] [6.5.3.3] [1.1.1.2]
07 4、1、6 57、57、56 [7.7.1.1.1.1] [3.3.4.2.2.2] [4.4.5.6.6.6]
08 2、5、1 56、57、56 [9.7.8.7.2.1] [3.3.4.4.3.3] [1.2.1.2.1.2]
09 1、3、2 58、56、56 [1.1.1.1.1.1] [3.3.3.3.2.2] [2.2.2.2.3.3]
10 3、2、1 56、56、57 [1.1.1.1.1.1] [2.2.2.2.2.2] [4.4.4.4.3.3]
11 2、1、5 55、57、57 [1.1.1.1.1.1] [2.2.2.3.3.2] [3.4.4.5.4.4]
12 6、3、5 56、55、57 [1.1.1.1.1.1] [3.3.3.3.2.2] [2.2.2.2.3.3]
13 1、2、3 56、58、57 [2.2.2.2.2.1] [1.1.1.1.1.2] [3.3.3.3.3.3]
人気馬は順当

02年のイエロードリーム以外はほぼ7番人気以内での決着。特に1、2着は5番人気以内で決まっている。
地方馬も基本的には上位人気馬が来ている。ただし1・2・3番人気の順でそのまま来ることはほとんどない。

先行有利、差し馬はマクれるかどうか

間違いなく先行馬有利、差し馬もさすがに最後方からでは届かないので道中は中段付近につけておきたい。
4年連続でハナに立った馬が逃げきっている。先行馬か、差し馬はマクれるかどうか。マクリが特に有効。
2周目向こう正面から3コーナーにかけてスピードに乗っていけるかどうかが鍵。

馬齢

4歳…4勝、5歳…6勝、7歳…3勝でなぜか6歳馬が勝っていない。調べて見るとなんと2006年以降6歳馬が馬券に
なったのは1度だけ。8〜9歳馬は来ているというのに……「6歳馬は消し」とまでは言えないが不思議なデータだ。
2着3着を見ても5歳馬は全体的に活躍しており、次に4歳馬・7歳馬、2・3着に8歳馬あたりがよく来ている。

1着、2着、3着馬の騎手 1着馬の前走 2着馬の前走 3着馬の前走
01 川原正一デムーロ藤田伸二 2500m東海GC・1着 1800m平安S・2着 1800m平安S・3着
02 川原正一武豊、宮下康一 2500m名古屋GP・1着 1800m平安S・2着 2100m川崎記念・9着
03 武豊和田竜二川原正一 1800m平安S・9着 1800m平安S・2着 2500m名古屋GP・3着
04 和田竜二山口勲、東川公則 1800m平安S・2着 1400m A2戦・2着 2500m名古屋GP・10着
05 安藤勝己和田竜二武豊 1800m平安S・13着 1800m平安S・5着 1800m平安S・2着
06 後藤浩輝福永祐一、安東章 1800m平安S・8着 1800m平安S・13着 2000m由布岳特別A1・1着
07 武豊和田竜二安部幸夫 芝2400m日経新春杯・11着 1800m平安S・11着 2100m報知AC・5着
08 下原理、和田竜二、川野幸治 2500m名古屋GP・3着 2500m名古屋GP・6着 1800m平安S・3着
09 岩田康誠デムーロ武豊 1400m兵庫GT・1着 1800m平安S・11着 1800mゴールデンスパーT・1着
10 武豊デムーロ岩田康誠 1800m招福S・1着 1800m師走S・3着 1800m平安S・3着
11 武豊小牧太福永祐一 1800mサンタクロースS・1着 2000m東京大賞典・4着 1400m大和S・4着
12 秋山真一郎武豊柴田大知 1800m平安S・13着 1800m平安S・16着 2100m川崎記念・4着
13 幸英明岩田康誠福永祐一 1800m東海S・3着 2500m名古屋GP・10着 2500m名古屋GP・1着
休み明けは×

好走馬はすべて12月終わりから1月にかけてレースを消化しており、長期の休み明けは不安材料。

勢いで選べ

クーリンガーはその臨戦態勢が毎年衰えを感じさせなかった。近走で負けたとしてもそこそこ走っていた。
ミツアキサイレンスも最後の佐賀記念挑戦時はちぐはぐさを感じたし、マイネルボウノットサイレントディール
勝った時は勢いがあったが連覇を狙った翌年はいずれも大敗が続いていた頃だった。近走充実感がある馬から。
勢いがあれば準オープンを勝ったばかりのような馬でも問題ないだろう。実績あっても近走が悪い馬は消し。

前走

重要なステップだった平安Sが時期以降し、代わりに同時期に東海Sが入ってきた。
他には名古屋グランプリ組など。大敗している馬でも巻き返しが可能。


◎フリートストリート
エーシンモアオバー
オオエライジン
ナムラタイタン
×ソリタリーキング
注デュナメス
距離不安はあるが本命はフリートストリート。外枠からスムーズに位置取り可能だし、5歳馬の勝率から抜擢。
エーシンモアオバーは昨年このレースの2着馬。内枠でも先行すれば問題はないだろう。
オオエライジンの全国交流重賞での好走は1400mばかりだが、前走の内容と充実度からすれば距離克服も可能と見た。
先行して流れ込みを計るナムラタイタンは決め手にこそ欠くが、馬券のヒモとしてならば。
ソリタリーキングは1枠が不安。しかも差し馬なので内で包まれる危険性がある。思い切って後方からマクれるか。
昨年よりも状態は上と騎手が断言するデュナメスは地元佐賀代表として頑張っていただきたい。