座布団が行司にクリーンヒット

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テイエムチュラサンが引退

http://jra.jp/news/200708/081502.html
勝ち鞍は九州産限定新馬戦、ひまわり賞、そして平成17年度アイビスサマーダッシュ優勝。
思えば勝利数は3つだけでしたが、それ以上に皆さんの記憶に残る馬だったのではないでしょうか。
アイビスサマーダッシュテイエムチュラサンが勝った時は本当に嬉しかったですね。この時、九州産馬
重賞制覇はコウエイロマン以来7年ぶり、古馬重賞となるとケンセイグッド日経新春杯以来24年ぶりでした。
テンの速さなら誰にも負けないものがありました。1000mでも短いと思うくらいでしたね。
完全に単騎逃げにならないと持ち味を発揮できなかったり、重馬場が苦手だったり…色々ありました。
今後は北海道のテイエム牧場繁殖牝馬入り。たぶんテイエムオペラオーをつけるだろうな。オペラオーは
やはり相手の牝馬がスピードタイプの方が良さそう(メイショウトッパーなど)な気がしますからね。
http://k-ba.data-hotel.net/cgi-bin/ped/match.pl?fdata=46837&mdata=171977
これからはいい仔を産んでほしい。今までお疲れ様でした。

サマーチャンピオンはキングスゾーンが悲願の交流重賞初制覇

http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceMarkTable/RaceMarkTableController.jpf?k_babaCode=32&k_raceNo=9&k_raceDate=2007%2F08%2F14
結局掲示板に載れたJRA勢はオフィサー1頭だけでした。
これがハンデ戦かという感じ(JRA勢がショボかったというのもあるけれど)。
キングスゾーンはこの相手なら負けられませんでしたね、1番人気でしたしねぇ。
ただ今回はハンデ戦、格落ちのJRAメンバー、前有利の小回り佐賀コース得意と、何から何まで恵まれていました。
次はG2以上で強い相手に勝てるかどうかでしょうね。同じことは3着のムーンバレイにも言えることだと思います。


今回、ハンデ戦の試みはひとまず成功だったと思います。これまで佐賀の交流重賞であそこまで
馬がひしめきあった第4コーナーは見たことがありませんでした。普通なら4コーナーのあたりで既に
勝負が決まっていることがほとんどでしたからね。そのせいでモエレトレジャーが落馬してしまいましたが……。
まぁしかし、直線でも最後までまったく分からない好レースでした。ハンデキャッパーには拍手を送りたい。
問題はJRAからの遠征馬の質が落ちてしまうことでしょうか。せめて最高は58kgまでにしなきゃいけないかも。


佐賀勢の最先着は4着のスターオブジェンヌ、非常に良い競馬をしていましたね。
これが前走爪の状態が悪くて出走を取り消した馬かと(笑)。これからも楽しみです。
5着のザオリンポスマンは4コーナーのゴチャゴチャで不利がなければ勝ち負けにもなったと思います。
しかし、これが後方から行く馬のサガとも言うべきでしょうか。まぁ、このメンバーでもやれることは
十分に証明できたましたし、次は他地区の交流重賞佐賀記念などで楽しみですね。

フサイチサガントス 2戦目も勝利

東 眞市厩舎公式ブログ(仮):完勝でした!! - livedoor Blog(ブログ)
http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceMarkTable/RaceMarkTableController.jpf?k_babaCode=32&k_raceNo=5&k_raceDate=2007%2F08%2F15
900mから1400mに距離が伸び、相手も強化。さすがに今日は圧勝とはいきませんでしたが力の違いは見せました。
とりあえず今後も地元では負けないでしょう。2着のオリオンオーロラもいい馬ですね。


今後のフサイチサガントス君ですが、これから出走しそうなレースを私なりの妄想&皮算用で考えてみました。
9月16日ジュニアグランプリ(盛岡芝1600m・朝日杯FSのステップレースに出走可になる)
9月16日野路菊ステークス(OP・阪神芝1800m)
9月29日ききょうステークス(OP・阪神芝1400m)
兵庫、東海、北陸地区の交流戦には出走できないので、そうなるとJRAか……と思っていたのですが、前に
東調教師が見せていた表情から察して「アッと驚く」ことを考えていたんじゃないかと思っているんです。
(私の妄想ですが)あえて岩手まで遠征することも考えているのではないかとい思うのですよ。
岩手では以前から「東日本・九州地区交流」という形で多くの重賞が行われてきました。九州と岩手の縁は
昔から深かったからですが、さすがに岩手まで遠征する九州の馬はほとんどおらず、形骸化していました。
最近になってそんな「東日本・九州地区交流」はほとんどがなくなったり「地方全国交流」に格上げになったり
しています。その「地方全国交流(中央は除く)」に遠征するんじゃないかと思うのですよ。どうっすか?
JRAよりも相手はいくぶん楽になるでしょうしね。勝てればJRAの朝日杯ステップレースに出走できますし。

小岱山賞(2歳補助馬)の登録馬が発表

http://www.araokeiba.com/race/yob/yob2007081833070306.html
非常に混戦ですね、今年の荒尾の2歳補助馬はなかなかレベルが高いのではないでしょうか。
その中でも唯一認定新馬戦を勝っているブルーダイマサかなぁ。

高橋政行理事長の任期満了で後任に土川健之氏

産経ニュース
http://www.jra.go.jp/company/gaiyo/yakuin.html
これまで9代続けて農水省OBの天下りだったとは…。しかし今回はJRAでずっと働いてきた生え抜きの方が
昇進することになったそうです。恐らくは最近の天下りに対する厳しい目、法案などもあるからでしょう。
まぁこれまでも実務のほとんどは副理事長以下がやっていたのでしょうから、そう劇的な変化も無いと思いますが
現場を経験し、よく知っている人がトップに立つということは働いている人たちにとっては安心なことでしょう。
土川氏は元々獣医として採用され、その後JRAの事業の方に昇進されたんだそうです。期待しておきましょう。

東西トレーニングセンターで馬インフルエンザ

GREEN FIELDから
これはちょっと大変なことになりそうですね。発見されたのはトレセンだけで、小倉や札幌の滞在馬房では
見つかっていないと言うことだから、持ち込まれた経緯の発見はある程度簡単かもしれない。
同じ牧場から来た休養明けの馬とか? まぁ一概には言えませんが…。
馬の移動が制限されるので、今週の開催は無理だろうなぁ…。早期の原因解明が望まれますね、
これでは競馬が出来ませんから。 下手すると霧島賞まで……ううう、それは困る。なんとかしてくれ。

「九州ダービー」とは

http://www.asahi.com/sports/column/TKY200708140175.html
一般的にサッカー界で、アビスパ福岡サガン鳥栖の試合がこう呼ばれています。
九州には大分トリニータというJチームもありますが、関連はありません。やっぱりこの2チームなのです。
それはなぜなのか、というのがこの記事で、知らない人には分かりやすく書かれていると思います。
両チームを応援する身としてはこの感情が今までよく分からなかったんです。どうしていがみ合うのか…って。
でも最近分かってきたんですが、なんていうか……「歪んだ愛情」なんですよね。良い意味での。
だから別にお互いが罵り合って挑発しあうのもおかしくはないんです。そういう愛情表現なんですよ(笑)。
これに似た「ダービー」は他にもあると思います。たとえば仙台と山形の「東北ダービー」がそうだと思う。
歴史がないといけないんですよね。今年から始まったようなダービーは面白くない。横浜FCマリノスは違う。
(以前の横浜フリューゲルス横浜マリノスはものすごくダービーだった)
去年のヴェルディフロンターレなんかもダービーじゃないし、ガンバとセレッソもなんとなく違う。
セレッソはどちらかと言えば京都との方が腐れ縁的な感じがして、ダービーな感じがするんですよね。
清水と磐田(静岡ダービー甲府と新潟(川中島ダービー)はOK。でも大宮と浦和(埼玉ダービー)は何か違う。
徳島と愛媛の「四国ダービー」は……うん、立派なダービーだと思う。分かりますかねこの感じ。
やはり少しは実力が似通っていた方がいいのかもしれない。水戸と鹿島は茨城ダービーとは言えないもんなぁ。
(サポーターの方々、違ってたらすみません。超個人的な意見なので。)