座布団が行司にクリーンヒット

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10月5日からの続きその3

数分後、家族がやってきました。早いなぁ。行動迅速だ。私は面目ないけど。
そして警官がいることで数人の野次馬が。別に何もないから帰ってくれ。
私が呼んだ救急車がやってきました。中から運び出される事故相手。
・・・・様子がおかしい。ブルブル震えてる。寒い時期だとは言ってもそこまではない気温。
なんでこんなに震えているんだろう?私と家族は嫌な予感を感じていました。
警察本隊到着。事故処理車に乗っての登場です。実はこの辺りの管轄の警察署、
まぁいいや実名出・・・すのはやっぱやめた。とにかく評判悪いらしいです。
後から保険会社の人から聞いたんですが、対応とか処理とか調査とかする能力があまり良くない、と。
管内で起きる軽犯罪の数は全国ワーストの下から数えた方が早いらしい。
そんなことはこの時点では知るはずもなく、とにかく事情を話す事に。
「どうしたの?」
「僕が相手の車に追突しました。」
とまぁ悪いのは自分だと腹をくくって話し始めました。どこで事故を起こしたのか、どんな状態だったのか、
どれくらいの衝撃だったのか、車に傷はあるか、車の流れ、車窓からの見通し、なんでもかんでも。
その時警官の人と口論・・というか、口角泡を飛ばしあったんですよ。納得いかないから。
私は「信号が青になって前の車が発車したから自分もブレーキから足を外した。
でも前の車が急停車したからぶつかった。」と説明しました。
しかし警察の人は「余所見をしてたからぶつかったんでしょ?」の一点張り。
私は「前しか見てません!」と何度答えても同じ質問しかして来ないんです。
私がよそみ運転してたことに是が非でもしたいのかなと思いました。そうとしか思えませんもん。
十分以上そんな状態でした。認めたら大変な事になる。私は嘘言うわけにはいきませんからね。
ちょうどその頃になって相手方の父親がかけつけてたらしいです。で、私と警官との口論を見てたとか。
このことがまた後々尾を引くんですよ・・・。ヤーナル。嫌になる。
結局うやむやにされてしまい、こちらは納得行かないまま。後で調書取る時にまた、と。
そして相手の親御さんと初対面。相手は救急病院に搬送されたらしい。すぐ行くことに。
その前にこちらの車と相手の車を状態を確認。・・両方とも全然傷が無い。本当に当たったのか?ってほど。
警察の人もどれが衝突痕か探すのに一苦労してました。