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事故記 その12

1ヶ月ぶりくらいですが書きます。
以前の分は10/4〜5、14、16、18〜19、27、11/8〜9、13〜14。

お互いの予定が合って、これが4回目?くらいの全員出席での示談交渉。
いつものように相手の家で。何度お願いしても別の場所で会ってはくれません。
以前書いたような出来事が続き、こちらの相手への印象は最悪。
散々嫌がらせされてきましたからね。こっちが訴えたら絶対勝てますよ。
でも我々はあくまで穏便に済まそうと、相手の行動には我慢してきました。
そして示談交渉ですが、話は平行線。・・・と言うのもいつも相手が話を聞かずに大暴れしたり、
こっちが一方的に相手の話を聞かされるだけでしたからね。示談交渉をしたいのに・・・。

今回は今までとはちょっと様子が違いました。当事者である本人が初めて顔を出したんです。
それまでは仕事中だの病院に行ってるだのと一度も出てきたことが無かったのに。
事故を起こした時、私は怒鳴られた怖い印象しかなく、相手の顔や雰囲気などは
ほとんど覚えていませんでした。久しぶりに再開したわけですが、どうも様子がおかしい。

何か普通の人とは違うんですよ。近所の人の話で後からわかったんですが、どうもこの人は
昔から変な行動を起こすことで有名だったようです。障害者・・・ではないらしいですが。
奇声を発したり急に興奮したりすることがよくあるそうです。よく就職できたもんだ、と言ってました。

この時はそんなことは知りませんでしたから、私達は不思議に思うだけでした。
そんなわけで本人が出てきて、いつもの親父さんと弟と一緒に3人。
こっちは私と父と保険屋さんの3人。一応、交渉が始まったわけです。
・・いや、保険屋さんは相手側に「アンタは関係ないんだから外に出ていろ」と言われました。
今までずっと橋渡し役として交渉してきてくれたのにですか・・?
ここで争って相手をさらに興奮させたくもないので、保険屋さんは外で待っていただくことに。
これって結構失礼ですよね。何も応対せずに外に放り出したんですから。

仕方ないので、いつものように事故のことを謝罪して、示談の話をしようとしたところ・・・・。
またいつものように、相手は車の話を始めました。もう車の方の査定は終わって金額も出ているんです。
そのことを言っても相手は「事故の衝撃はそう軽くは無い」などと、また堂々巡りです。

続く。