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九州産馬情報

3月3週 ダンツブライト7着
3月4週 テイエムウンマカ13着
3月5週 ウマカモン13着、カシノウィング15着、クリノマレンゴ15着
4月1週 コウユーヌレエフ5着、エリーバラード14着
コウユーヌレエフは不利があっての5着。
ニュージーランドトロフィーに出走したエリーバラードは初芝で重賞はやはり厳しかったようです。


今週はダンツブライトが出走します。

インティの父ケイムホーム 九州種馬場での種付けを今年も継続

7連勝でG1フェブラリーSを制したインティ。
ブリーダーズカップ遠征まで取り沙汰されている同馬の父ケイムホームにも注目が集まっています。


日本軽種馬協会で2008年から10年も種牡馬生活を送っており今年で20歳のケイムホーム
インティの母キティが種付けされた2014年の価格はフリーリターン特約無しで60万円という価格帯でした。
来日当初種付け料はもっと高額でしたが年々安くなっていくのは日本軽種馬協会種牡馬の傾向ですね。
昨年から九州に移動。九州の生産者のために種付けしやすい10万円に据え置きされています。
インティという活躍馬の登場で再評価されつつある種牡馬ですが、一方で九州産馬ファンとしては「北海道に連れ戻されてしまうのではないか……」という不安がずっと心にありました。
しかしどうやらしばらくは九州で種牡馬生活を継続してくれそうです。

フェブラリーステークス勝馬インティの父ケイムホームも、かつてはここ静内種馬場にて繋養されていたが、昨年より九州種馬場に移動した。突然の産駒の大活躍により、民間の種牡馬ならば急きょ繋養先を北海道に変えるなどの措置が講じられるところだが、JBBAは全国組織の生産者団体であり、すでに昨年秋のうちに今年の種牡馬の配置が決定しているため、そのまま九州種馬場で繋養されることになる。


ただ、仄聞するところによれば、インティの母キティは、今年、ケイムホームを交配すべく、九州に送られて種付けシーズンをかの地で過ごすことになるらしい。無事、受胎することを祈りたい。

https://news.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=42639


キティはケイムホームを種付けに九州までやって来るのだとか。
ケイムホーム目的に繁殖牝馬を連れてくる東北・北海道の生産者さんは他にもいらっしゃるのでは。


日本軽種馬協会種牡馬を種付けする際に遠隔地の場合は輸送補助が出るため、
例年この補助金を利用して北海道のJBBA種馬場まで種付けに行く九州の繁殖牝馬は何頭かいます。
中にはJBBA以外の種馬場まで種付けに行くこともありますがその場合輸送補助は出ません。
強い馬作りのためには選択肢を広げなければならず、経費がかかってしまうのは九州の辛いところではあります。
今後はその逆のことが起きるかもしれないことを考えると不思議な感じがしますね。


種牡馬のカンパニーが17歳で死亡 - サンスポZBAT!競馬
九州の種牡馬の話題としては熊本・本田牧場で繫養されていたカンパニーが腎不全で死んでしまいました。
産駒のウインテンダネスが重賞を勝ったというのに……九州で種付けして産まれた仔がデビューする前でもありとても残念です。

2019年度の九州トレーニングセールは休止 九州1歳市場は通常開催

サマープレミアムセールおよび九州トレーニングセールは休止。

https://blog.goo.ne.jp/umaichi_news/e/08efa3fee06afcea2b3ea7cf56809e11

佐賀競馬場で開催されるようになってから観客が入り購買希望者も増えて盛り上がっていたのでこの段階での休止は残念。
恐らく理由としては上場馬が集まらなかったから、でしょう。近年は九州外から上場馬をかき集めている状況でした。
2歳時点で上場される九州産馬が少ないということは買い手が見つかっているわけなので決して悲観的な話ではありませんが、
全ての2歳馬にオーナーが決定しているわけではないでしょうし、売れ残っている生産者の為に何か救済策があるといいのですが。


なお九州1歳市場は例年どおりJBBA九州種馬場で開催。今年は6月25日(火)に予定されています。

第23回 たんぽぽ賞 エリーバラードが制す

レース成績表
朝からの雨で不良馬場となり全体的にやや速い時計の決着となったこの日の佐賀競馬場
芝実績のあるエリーバラードとダンツブライトが逃げ、ヤマサカタッシャが追いかける展開。
向正面でヤマサカタッシャが追い抜きにかかった時は一瞬オッと思いましたが3角で力尽く。
最終的にはエリーバラードとダンツブライトの一騎打ち。
56歳のベテランと右肘開放粉砕骨折を3ヵ月で治してきた鉄人の追い比べは佐賀のベテランの勝利。
鮫島克也騎手騎乗のエリーバラードが優勝。2着に幸英明騎手騎乗のダンツブライト。
3着に差してきた山口勲騎手@ウマカモン、4着に藤田菜七子騎手騎乗のカシノウィングが入線。
カシノウィングは調教師のコメントに「パサパサの馬場にならないと……」とあったように、
力が要って時計のかかる馬場の方が好走できるタイプのようで、今回は向かなかったようです。


勝ったエリーバラードは父アルデバランII母デンコウブルー母父キングカメハメハという血統。
熊本・本田土寿牧場の生産馬。九州1歳市場でJRAに購買されJRA宮崎育成牧場で育成、
ブリーズアップセールで落札された馬です。新馬、未勝利、未勝利と連続で4着好走しており、
前走トライアルのノカイドウ特別で初勝利を挙げていました。関東馬ですが輸送も問題無し。
このあとは芝のアネモネSへの出走も示唆されていましたが結局放牧に出されたようです。
ダートオープンでどれだけ通用するか見てみたいですね。

第46回 佐賀記念 4歳馬ヒラボクラターシュが制す

レース成績表
web Furlong 2018【レースハイライト】第46回 佐賀記念JpnⅢ
先行したリーゼントロックをクビ差抑えての勝利。3番手好位からきっちり差し切りました。
逃げたテーオーエナジーが垂れてしまった中で同じく先行したリーゼントロックはよく粘りました。
福永騎手が急遽騎乗できなくなり岩手から佐賀に期間限定騎乗中の山本聡哉騎手に白羽の矢が立ったわけですが、
重圧を乗り越えてよくぞ1着に導いたと思います。色々な意味で良いタイミングでした。
3月末から再開予定の岩手競馬の皆さんにも元気を与えたのではないでしょうか。
ちなみにこの日は騎乗はありませんでしたが川田将雅騎手が里帰りをしており、
福永騎手からの助言を伝言として山本騎手に伝えていたのだそうです。


佐賀勢最先着はグレイトパールの4着。時計が速い中でこの馬なりには走っています。
次はどこが目標になるのでしょうかね。

九州産馬情報

たんぽぽ賞は別枠にて。


3月1週 クリノマレンゴ12着
3月2週 出走なし


今週はダンツブライトが出走します。たんぽぽ賞2着から芝1200mに戻っての一戦。
芝とダートではどちらに向いているのでしょうかね。

たんぽぽ賞 過去のデータと傾向

1勝以上している馬

過去の勝ち馬はトライアル含め1勝以上している馬がほとんど。
未勝利馬の勝利は2007年テイエムジカッド、2014年テイエムボッケモンなど。
テイエムボッケモンは前走中京ダート1800mで2着に入っていた。未勝利馬でも3着以内に入ることはある。

基本は先行馬だが

荒尾時代からのデータであるが、佐賀競馬場に開催場が移ってからも完全に先行有利というわけではない。
先行馬が前崩れで差し・追い込み馬が台頭する年度も。マクれる脚は必要。

鹿児島県産馬が強い

過去14年で鹿児島産馬9勝、宮崎産馬3勝、熊本産馬2勝。
ただし2019年度に限っていえば出走馬のうち9頭が熊本産のため、今年はさすがに熊本産馬有利。

栗東所属馬が有利

たんぽぽ賞が小倉開催から地方競馬に移行してから関東馬は2勝。地方勢は4勝。
以前は美浦所属の九州産馬が少なかったことが要因と言えるが、基本的には関西馬有利。

トライアル勝利よりJRAでの勝利?

過去13年でたんぽぽ賞トライアルのノカイドウ特別・ミヤマキリシマ特別から連勝した馬は5頭。
別路線組、夏の小倉好走組を選んでみるのも手。2・3着にはトライアル組もよく来ている。

長期休み明けはマイナス

夏の小倉以来の競馬となる出走馬も出てくるが馬券に絡む例は多くはない。

JRA騎手でも信用

JRA交流競走は地元騎手を起用して成功する例が多いが、たんぽぽ賞ではJRA騎手も結果を出している。

九州外種牡馬が有利だが

過去11年で複数勝利している父はテイエムオペラオー3勝、ダンツシアトル3勝、マーベラスサンデー2勝。
九州繋養種牡馬ダンツシアトルスクワートルスクワート)は合計4勝と頑張ってはいる。

冠名付きの馬が強い

カシノ、テイエム、クラウン、クリノ、コウユーなど冠名のある馬が勝つことが多い。


出馬表|地方競馬全国協会公式WEBサイト

九州産馬 今週の出走予定

今週は古馬のみ。ニコルハイウェイとコウユーヌレエフが出走。
コウユーヌレエフは前走で障害初勝利。初のオープン出走となります。


火曜日にたんぽぽ賞が控えているため3歳馬の出走はありませんでした。

グレイトパールが佐賀移籍後の2戦を圧勝 佐賀記念へ駒を進める

平安S・アンタレスS勝ちのグレイトパールが佐賀に移籍 - 座布団が行司にクリーンヒット
佐賀所属のグレイトパール、佐賀記念へ向けて順調な仕上がり!|地方競馬元ジョッキー 赤見千尋のRedView|地方競馬ならオッズパーク競馬

この馬は5つギアを持っているのではないかと思うのですが、初戦は3つくらい、2戦目は4つ目くらいまで使ったのではないかという印象です。今回は相手が強いですから、トップギアまで使うことになると思います。

中内田充正調教師のおじいさんの頃から佐賀・川田厩舎とは繋がりがあり、
川田将雅騎手は中内田師の実家である信楽牧場へ遊びに行くほどの間柄だったとのこと。
今お二人は強力なタッグを組んでJRAで活躍をされています。


その縁で元の馬主であるH.H.シェイク・ファハド氏と中内田師から川田騎手を経由して、
川田調教師に打診があり、現馬主である高野哲オーナーに話が来たという流れのようです。


移籍初戦の1400m周防灘特別、2戦目の2000m雷山賞でもまだ全てのギアを使っていなかったという。
そんな状態で前走はスーパージェット以下中島記念出走組に完勝したとなると今回期待が高まります。
あそこまで差をつけて勝たれると佐賀競馬ファンとして複雑な思いが無いではないのですが、
これまで佐賀には実績があって能力を残したまま移籍してくる馬があまりいませんでした。
今回グレイトパールの移籍が佐賀に刺激を与えてほしいですね。
そして少しずつでいいのでレースレベル全体の底上げになってくれればと思います。

佐賀記念 過去のデータと傾向

馬場状態 1着 2着 3着
01 やや重 6枠6番ミツアキサイレンス笠松 1枠1番ハギノハイグレイドJRA 7枠9番トーホウダイオー(JRA
02 6枠8番ミツアキサイレンス笠松 2枠2番マンボツイストJRA 1枠1番イエロードリーム(新潟)
03 やや重 7枠9番エアピエール(JRA 5枠5番クーリンガーJRA 1枠1番ミツアキサイレンス笠松
04 2枠2番クーリンガーJRA 4枠4番オペラキッス(佐賀) 1枠1番ミツアキサイレンス笠松
05 2枠2番マルブツトップJRA 6枠7番クーリンガーJRA 8枠12番ブラックコンドルJRA
06 8枠10番マイネルボウノットJRA 7枠8番ドンクールJRA 6枠6番オンユアマーク(佐賀)
07 4枠4番サイレントディールJRA 5枠6番クーリンガーJRA 8枠11番キングスゾーン(愛知)
08 3枠3番チャンストウライ(兵庫) 6枠8番クーリンガーJRA 8枠12番マコトスパルビエロJRA
09 5枠6番スマートファルコンJRA 8枠11番ロールオブザダイスJRA 6枠8番クリーン(JRA
10 不良 2枠2番ラッシュストリートJRA 8枠10番フサイチピージェイ(JRA 8枠11番ロールオブザダイスJRA
11 やや重 5枠5番メテオロロジストJRA 7枠9番アドマイヤスバルJRA 7枠10番セレスハントJRA
12 不良 3枠3番ピイラニハイウェイJRA 6枠6番タカオノボル(JRA 4枠4番マイネルアワグラスJRA
13 やや重 7枠9番ホッコータルマエJRA 3枠3番エーシンモアオバーJRA 1枠1番キングスエンブレムJRA
14 やや重 6枠8番ランフォルセJRA 1枠1番ソリタリーキングJRA 4枠4番ナムラタイタンJRA
15 やや重 6枠8番マイネルクロップJRA 7枠9番ソリタリーキングJRA 5枠5番ダノンカモンJRA
16 8枠11番ストロングサウザーJRA 7枠8番マイネルクロップJRA 3枠3番クリノスターオーJRA
17 不良 6枠6番ロンドンタウン(JRA 2枠2番タムロミラクル(JRA 7枠9番ストロングサウザーJRA
18 やや重 1枠1番ルールソヴァール(JRA 5枠5番トップディーヴォJRA 7枠10番マイネルバサラ(JRA
近年はJRA勢が有利

ダートグレード重賞となってからも地方馬がよく馬券にからむ交流重賞だったが、
ここ10年はJRA勢が3着まで独占。

真ん中くらいの枠がいい

最内・大外枠の連対率はそう高くない。特に1枠馬の勝利は2001年以降は2頭だけ。
大外8枠12番の勝利もない。それ以外は枠によってそこまで大きな不利はない。

リピーターレース

最近ではソリタリーキングが連続で2着に入っているほか、
ロールオブザダイスクーリンガーミツアキサイレンスなどが複数年度に渡って好走。
ただし連覇はミツアキサイレンスのみ。

人気順 斤量 1着馬の位置取り 2着馬の位置取り 3着馬の位置取り
01 2、1、3 57、56、56 [8.8.8.6] [3.3.2.2] [6.5.3.3]
02 2、1、11 58、56、55 [6.6.2.2] [5.5.1.1] [4.3.3.3]
03 4、3、2 55、57、57 [3.3.3.1] [2.2.2.2] [5.6.5.5]
04 1、4、7 57、56、58 [3.3.1.1] [9.9.7.5] [6.4.5.3]
05 3、2、1 56、57、56 [1.1.1.1] [3.3.2.2] [5.5.3.3]
06 1、3、5 56、58、56 [2.2.2.1] [6.5.3.3] [1.1.1.2]
07 4、1、6 57、57、56 [7.7.1.1.1.1] [3.3.4.2.2.2] [4.4.5.6.6.6]
08 2、5、1 56、57、56 [9.7.8.7.2.1] [3.3.4.4.3.3] [1.2.1.2.1.2]
09 1、3、2 58、56、56 [1.1.1.1.1.1] [3.3.3.3.2.2] [2.2.2.2.3.3]
10 3、2、1 56、56、57 [1.1.1.1.1.1] [2.2.2.2.2.2] [4.4.4.4.3.3]
11 2、1、5 55、57、57 [1.1.1.1.1.1] [2.2.2.3.3.2] [3.4.4.5.4.4]
12 6、3、5 56、55、57 [1.1.1.1.1.1] [3.3.3.3.2.2] [2.2.2.2.3.3]
13 1、2、3 56、58、57 [2.2.2.2.2.1] [1.1.1.1.1.2] [3.3.3.3.3.3]
14 3、1、4 58、58、57 [7.7.6.6.6.3] [5.4.3.4.5.4] [2.2.2.2.3.4]
15 1、2、3 56、58、57 [6.4.3.3.3.1] [4.5.5.5.5.2] [1.1.1.1.1.3]
16 4、3、2 56、57、57 [5.6.6.6.5.3] [6.5.5.5.4.2] [2.2.2.3.3.4]
17 1、2、3 55、56、57 [2.2.2.2.2.1] [5.4.3.3.3.3] [6.7.6.6.6.5]
18 1、2、3 56、56、58 [6.7.7.4.2.1] [10.6.6.6.4.3] [3.3.2.1.1.2]
人気馬は順当

02年のイエロードリーム以外はほぼ7番人気以内での決着。
1着、2着は6番人気以内で決まっている。
地方馬も基本的には上位人気馬が来ている。

先行有利、差し馬はマクれるかどうか

先行馬有利、差し馬もさすがに最後方からでは届かないので道中は中段付近につけておきたい。
基本的には先行有利で行った行ったが多いが、先行勢総崩れで差し馬台頭の年度も。
差し馬はマクれるかどうかが鍵。2周目向正面から3コーナーにかけてスパートできる馬。

馬齢

4歳…5勝、5歳…8勝、6歳…1勝、7歳…3勝。
なぜか6歳馬がほとんど来ないデータがあったが昨年はワンツー。
2着3着を見ても5歳馬は全体的に活躍しており、
次に4歳・7歳馬、2・3着に8〜9歳馬がよく来ている。

斤量

満遍なく好走しているが勝ち馬は55kg、56kgが多い。

1着、2着、3着馬の騎手 1着馬の前走 2着馬の前走 3着馬の前走
01 川原正一デムーロ藤田伸二 2500m東海GC・1着 1800m平安S・2着 1800m平安S・3着
02 川原正一武豊、宮下康一 2500m名古屋GP・1着 1800m平安S・2着 2100m川崎記念・9着
03 武豊和田竜二川原正一 1800m平安S・9着 1800m平安S・2着 2500m名古屋GP・3着
04 和田竜二山口勲、東川公則 1800m平安S・2着 1400m A2戦・2着 2500m名古屋GP・10着
05 安藤勝己和田竜二武豊 1800m平安S・13着 1800m平安S・5着 1800m平安S・2着
06 後藤浩輝福永祐一、安東章 1800m平安S・8着 1800m平安S・13着 2000m由布岳特別A1・1着
07 武豊和田竜二安部幸夫 芝2400m日経新春杯・11着 1800m平安S・11着 2100m報知AC・5着
08 下原理、和田竜二、川野幸治 2500m名古屋GP・3着 2500m名古屋GP・6着 1800m平安S・3着
09 岩田康誠デムーロ武豊 1400m兵庫GT・1着 1800m平安S・11着 1800mゴールデンスパーT・1着
10 武豊デムーロ岩田康誠 1800m招福S・1着 1800m師走S・3着 1800m平安S・3着
11 武豊小牧太福永祐一 1800mサンタクロースS・1着 2000m東京大賞典・4着 1400m大和S・4着
12 川田将雅武豊柴田大知 1800m平安S・13着 1800m平安S・16着 2100m川崎記念・4着
13 幸英明岩田康誠福永祐一 1800m東海S・3着 2500m名古屋GP・10着 2500m名古屋GP・1着
14 戸崎圭太福永祐一太宰啓介 2100m川崎記念・4着 1800m東海S・9着 1800m東海S・10着
15 丹内祐次福永祐一川田将雅 1800m東海S・7着 2500m名古屋GP・5着 1800mチャンピオンズC・16着
16 田邊裕信、丹内祐次幸英明 1800m東海S・8着 2000mベテルギウスS・7着 1800mチャンピオンズC・15着
17 川田将雅デムーロ、田邊裕信 1800m東海S・7着 1800mポルックスS・3着 2500m名古屋GP・5着
18 幸英明横山典弘柴田大知 1800mベテルギウスS・1着 2500m名古屋GP・2着 1800mベテルギウスS・4着
休み明けは×

好走馬はすべて12月終わりから1月にかけてレースを消化しており、
長期の休み明けは不安材料。

前走距離は1800m以上がベター

短距離からの転戦はあまり成績がよくない。

前走着順は気にしない

重要なステップだった平安Sが時期移行し、代わりに同時期に東海Sが入ってきた。
そのほかは名古屋グランプリ組。
前走着順が悪くてもコース替わりで巻き返せるのでそこまで気にしなくていい。
とはいえ2走・3走前あたりの近走は好走している馬の方が望ましい(例外:ピイラニハイウェイ)。
準オープンやオープンクラスからの上がり馬も十分に狙えるが、
意外にも前走OP特別からの勝利馬は多くない。
昨年ルールソヴァールが初めてOP競走ベテルギウスSから勝利している。

外国人騎手

佐賀の地方交流重賞佐賀記念サマーチャンピオン)では未勝利。
馬券圏内には来るのだが。


出馬表|地方競馬全国協会公式WEBサイト
◎ヒラボクラターシュ
○グレイトパール
▲テーオーエナジー
△キクノソル
×エイシンニシパ


気になるのが1枠1番に入ったテーオーエナジーの存在。
昨年のルールソヴァールは同枠から勝利しているが、
先行勢が崩れたこと、控えてマクリに徹したことが功を奏した。
しかしテーオーエナジーは先行脚質。先行出来たとしても
後続から常につっつかれて包まれやすい最内枠は不安が残る。
それならば同じ4歳馬でも中程の枠から競馬がしやすいヒラボクラターシュを本命にしたい。
昨年の岩手リーディング山本聡哉騎手への乗り替わりはプラスになると思う。
中央時代からマクる脚が武器だったグレイトパールはここでも勝負になる。
鮫島克也騎手は狙っているだろう。
昨年4着だった兵庫キクノソルは立ち回り次第で上昇可能。
はがくれ大賞典で佐賀重賞制覇の経験あるエイシンニシパも怖い。

九州産馬 先週の結果&今週の出走予定

先週のテイエムヒッタマゲは13着でした。
障害でも真価を発揮するのは叩かれてからでしょう。


今週2歳はカシノグルー、スカートフワリ、カシノグランプリ。古馬はニコルハイウェイが出走。
今週から冬の小倉開催開幕でここに合わせて出走してきた馬たちですね。

九州産馬 先週の結果&今週の出走予定

先週走ったニコルハイウェイは17着でした。
昨年暮れに栗東の寺島良厩舎から美浦的場均厩舎に転厩していたようですね。


今週は中京障害未勝利戦にテイエムヒッタマゲが出走します。騎乗するのは高田潤騎手。
コウユーヌレエフが障害で初勝利を挙げましたし、こちらも続いてほしいです。

九州産馬 先週の結果&今週の出走予定

先週はすべて2歳馬の出走でした。
キリシマダイキチ16着、コチョウジュニア10着、クリノマレンゴ16着、ウマカモン16着、ダンツブライト7着。


今週は古馬のニコルハイウェイが出走。昨夏の霧島賞以来休み明けとなります。


はてなダイアリー」と「はてなブログ」の仕様の違いに戸惑っています。
できればダイアリー時代のように複数記事を1日毎にまとめたいのですがそういう機能は無いようですね……他にも以前より自由度が下がった感じで四苦八苦。慣れるしかないかなあ。